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更新日:2024年7月31日
食中毒は、細菌やウイルスに汚染された飲食物、化学物質や自然毒(ふぐの肝や毒きのこなど)を摂取することによって起こり、主に腹痛、下痢、嘔吐といった症状があらわれる病気です。抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は、感染したら発症しやすいので特に注意が必要です。
生鮮食品は新鮮なものを選び、表示のあるものは消費期限を確認して購入しましょう。
生の肉や魚は汁がもれないようにビニール袋に入れ、購入したらすぐに持ち帰り、冷蔵・冷凍しましょう。
冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下にし、詰めすぎに注意しましょう(目安は7割程度)。
生鮮食品を扱う前後は必ず手を洗い、食品や周囲に菌がつかないようにしましょう。
生の肉や魚は、他の食品に汁がかからないように保存しましょう。
手をしっかり洗いましょう。(下準備前。生肉・魚・卵を扱った後。
動物に触れたり、トイレ、おむつ交換、鼻をかんだ後など。)生で食べるものや調理済み食品に、
肉や魚の汁がかからないようにしましょう。
生の肉や魚を切った包丁やまな板はきれいに洗い、熱湯をかけてから使いましょう。
清潔な手で清潔な調理器具を使い、新鮮な食品を調理しましょう。
加熱調理する場合は、充分に加熱しましょう。
(中心部の温度が75℃で1分間以上の加熱がめやすです)
食べる前に手を洗いましょう。
温かい料理は温かく(65℃以上)、冷やして食べる料理は冷たく(10℃以下)して食べましょう。
調理前、調理後の食品は室温に放置しないように気をつけましょう。
残った食品は、すぐにきれいな容器で冷蔵保存しましょう。
時間が経ちすぎ怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう。
残った食品を温め直すときも、充分に加熱しましょう。
(1)肉、魚、野菜等生鮮食品は、新鮮なものを購入しましょう。
(2)冷蔵・冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
(3)調理する前や食事をする前には、必ず手を洗いましょう。
(4)生の肉や魚を扱ったまな板、包丁等は、十分に消毒しましょう。
(5)加熱して調理する食品は、十分に加熱しましょう。
(6)弁当など調理後の食品は、早めに食べ室温に長く放置しないようにしましょう。
(7)子供、高齢者及び抵抗力の弱い方は、食肉等の生食を控えましょう。
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